2015.02.20 Friday
明けました。
先日旧暦の正月で新年が明け、ようやく春の気配を感じる今日この頃ですが、未だ未だ寒さが身にしみます。
春を前にしたこの時期は東京近辺で人が集まる展示会が盛んです。先週から今週は三つの展示会に作品を出し、たくさんの人と会う機会がありました、関わった皆さんお疲れ様でした。ありがとうございます。
先ず一昨年、未来おみやげ展を開催したトーキョーカルチャートbyビームスで手描きしたスケートボードを展示。
WOODEN TOY SKATE FACTORY EXHIBITION & WORKSHOP
http://www.beams.co.jp/labels/detail/tokyo-cultuart/7074
http://www.beams.co.jp/news/detail/4429
宮大工の技術をスケートボードの世界に取り入れ、独特の木工技術が評判のウドゥントーイの無垢のボードに、墨とアクリルで描きました。
そして二つ目はパシフィコ横浜で開催のサーフ、スケート、スノボーの大きな展示会に作品を展示するため、大漁旗の技を使って布絵を制作。
投影機を使って原寸(900x1800m)に原画を拡大。
横須賀三浦に江戸時代から続く染物工房で制作を依頼する。
使いこなされた道具はどれも美しい!
そして完成した布は展示ブースに吊るしました。
"大漁旗をつるろう"って企画と、この展示に誘ってくれたミーイシイさんの作品、さすがかっこいい!
そして三つ目は去年秋から企画制作を進めて完成した漆器の重箱を渋谷代々木体育館で開催された、日本の物作りを紹介するrooms30に出展。会津若松の関美工堂がアウトドアで使える漆器の提案をブースで出展。
漆器に描く絵は蒔絵と言い、僕が描いた原画を専門の蒔絵師が再現。
4段の重箱に皿4枚を収納出来、持ち運び出来るセット。名前は今のところBento for party.今年始めにパリ、フランクフルトの展示会に出品して好評得て凱旋を果たす。
この展示会の中日にブースの展示什器にライブペイントしてまいりました。
この三つの展示に共通するのは、日本の伝統技術です。僕がこれから制作を続ける上でのテーマはこの伝統的技術とどう絡めるか?だと思う。そしてその流れはどうやら動き始めた事をこの展示会を通して実感できた。未だ未だ足りない事はあるが、作品を作り出すとゆうことは自分の未熟さや無知をさらけ出す事であり、次作へのチャレンジにも繋がっていく。
春を前にしたこの時期は東京近辺で人が集まる展示会が盛んです。先週から今週は三つの展示会に作品を出し、たくさんの人と会う機会がありました、関わった皆さんお疲れ様でした。ありがとうございます。
先ず一昨年、未来おみやげ展を開催したトーキョーカルチャートbyビームスで手描きしたスケートボードを展示。
WOODEN TOY SKATE FACTORY EXHIBITION & WORKSHOP
http://www.beams.co.jp/labels/detail/tokyo-cultuart/7074
http://www.beams.co.jp/news/detail/4429
宮大工の技術をスケートボードの世界に取り入れ、独特の木工技術が評判のウドゥントーイの無垢のボードに、墨とアクリルで描きました。
そして二つ目はパシフィコ横浜で開催のサーフ、スケート、スノボーの大きな展示会に作品を展示するため、大漁旗の技を使って布絵を制作。
投影機を使って原寸(900x1800m)に原画を拡大。
横須賀三浦に江戸時代から続く染物工房で制作を依頼する。
使いこなされた道具はどれも美しい!
そして完成した布は展示ブースに吊るしました。
"大漁旗をつるろう"って企画と、この展示に誘ってくれたミーイシイさんの作品、さすがかっこいい!
そして三つ目は去年秋から企画制作を進めて完成した漆器の重箱を渋谷代々木体育館で開催された、日本の物作りを紹介するrooms30に出展。会津若松の関美工堂がアウトドアで使える漆器の提案をブースで出展。
漆器に描く絵は蒔絵と言い、僕が描いた原画を専門の蒔絵師が再現。
4段の重箱に皿4枚を収納出来、持ち運び出来るセット。名前は今のところBento for party.今年始めにパリ、フランクフルトの展示会に出品して好評得て凱旋を果たす。
この展示会の中日にブースの展示什器にライブペイントしてまいりました。
この三つの展示に共通するのは、日本の伝統技術です。僕がこれから制作を続ける上でのテーマはこの伝統的技術とどう絡めるか?だと思う。そしてその流れはどうやら動き始めた事をこの展示会を通して実感できた。未だ未だ足りない事はあるが、作品を作り出すとゆうことは自分の未熟さや無知をさらけ出す事であり、次作へのチャレンジにも繋がっていく。