ご好評いただいたGOOD ON とのコラボレーション ベースボールシャツに続き、ご要望にお応えして、半袖シャツにて販売開始!
ハワイ・US西海岸・メキシコをイメージしたデザイン4種。
Mellow with age 〜経年優化〜、まさに、であります GOOD ON の良品質。着心地、肌触り、色具合、着てゆくほどに味が出る逸品。お気に入りのデザインTシャツを心ゆくまで楽しんでいただければ幸いです。
限定予約販売(〜5/7)となっておりますので、お早めにチェックしていただければ、と。
会津若松『美工堂 nodate』シリーズとのコラボレーション漆器
徳島にて藍を育て、染める、MACCA meets MIIDA『藍氣』シリーズ
など、近日ぞくぞくリリース予定♪
コレよりシーズンであります、フェス・イベント。本年も各地で Live Printing Factory 開店♪ Kads MIIDAのデザインをお好きな色で、Tシャツ、パーカー、トートバッグ、持ち込み歓迎、刷れるモノなら生刷ります。(※若干、刷り不可素材等もございます、予め)2017 初開催は、4/30(日)葉山芸術祭 青空アート市(10:00〜17:00)。同会場 17:00〜 開催の あかりのイベント にて、ライブペインティングもあり♪森山神社にてみなさまのお運びお待ちしております〜。
https://www.hayama-artfes.org/森山神社イベント/青空アート市/
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「 connect
- KADS MIIDA × GOMA ×HI-DUTCH × YUSUKE HANAI 」
新宿?島屋10階 美術画廊
2016年9月14日(水)→26日(月)
※連日午後8時まで開催。ただし金・土曜日は午後8時30分まで、最終日は午後4時閉場。
9月14日(水)→ 17日(土) 画廊の壁面を利用した公開制作を行います。空間が変化していく過程をご覧ください。
オープニングパーティー
9月17日(土) 午後5時より開催。
今展は、音楽、ファッション、サーフィンなど様々なカルチャーとつながり、国内外幅広く活躍する4人のアーティストのグループ展です。
「美術とは?」「アートとは?」「イラストとは?」そんな曖昧な定義を物ともせず、独自のスタイルで活動する彼らは、これまでアートに興味を持たなかった人々をも巻き込み、幅広い層の支持を集めてきました。
そして今回は、これまで美術教育を受けてきたアーティストの展示を主に開催してきた百貨店美術の垣根もひょいと飛び越えていただきます。
新作、未発表作の展示のほか、初日から4日間は画廊の壁面を利用した公開制作も行います。
「connect =つながり」というテーマの今展。新たに産み出された空間でたくさんの人々、カルチャーがつながり、さらにそこから色んな可能性が膨らむようなことになれば幸いです。是非この機会にご覧くださいますようご案内申し上げます。
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2016 夏の特別企画、Kads T-shirts selection 数量限定販売、7/23より予約開始!
これまで、自身の個展会場や野外フェス、イベントにて、デザイン・カラーを選び、その場で シルクスクリーン プリントし販売してきた live printing T shirts 。その中からKads 自らが厳選したデザイン・カラーのTシャツを Kads MIIDA Storeのみでの限定リリース。現場でお会い出来なかったみなさま、タイミング合わず逃してしまったみなさま、是非この機会に!
*love the life*
“ Love the life you live, live the life you love.”
〜あなたの生きている人生を愛し、あなたの愛している人生を生きよ〜
メッセージのもとに安らぎ眠るライオン。忙しない世の中でゆっくりと人生を楽しんでもらいたいというメッセージを込めて。
*jah pon the light*
“JAH PON THE LIGHT”(Jah on the light)〜光上のジャー〜
ラスタファリアンの神である “JAH”。ジャマイカの言葉で、”on” は “pon”。JAH PON と フランス語のJAPON(日本)とを掛けて。数あるJAH の肖像の中で、Kads が最も好んでいるポーズをシンプルに描いた一枚。
*we forward*
“ WE FORWARD IN THIS GENERATION TRIUMPHANTLY ”
〜我々は、大いなる誇りを以て、この時代を前進する〜
Kadsの愛するレゲエの名曲の一節。混沌の中、迷走するこの時代を迷わずに進もうというメッセージを力強く歌うラスタマンの姿に表現。
*nice vives*
“バイブス”とは、ジャマイカンやレゲエ・ヒップホップ等のミュージシャン達が口にする、気分やフィーリングを表す言葉。Nice vibes は“イイ感じ”や“良い気”という意味。いつでもどこでも、良いバイブスで過ごしてもらいたい、という思いを、’70年代のジャマイカのレコードラベル風デザインで。
メンズ サイズ は、サンフランシスコのスケートブランドSATORI のヘンプ×オーガニックコットン のボディ、レディース サイズ は、東京発カルチァーウェアブランドGO HEMP のヘンプ×オーガニックコットン のボディを使用。Kadsも愛用する通気性に優れ、肌触りの良い快適なアイテムでお届けします。
メンズは4デザイン各2色、レディースは2デザイン各2色のラインナップとなっております。
今回、撮影させて頂いたのは、 pepacafe FOREST。Kads がロゴや壁画を手掛ける井の頭公園内にある癒しの森カフェ。エスニックなフード、スイーツを楽しめる緑に囲まれた極上空間。人気スポット故、スタッフの皆様ご多忙の中、時間を割いて頂き、ありがとうございました!
Kads撮影の写真たち、いかがでしょうか?
pepacafe FOREST
0422-42-7081無休
ランチ:12:00〜14:30
ティータイム 14:30〜17:00
ディナー:17:00〜22:00 LO21:00
http://www.peppermintcafe.com/index.html
Store staff のeikoです。
ご報告遅くなりました、、、
7/18 より、フットサルカルチャーブランド“ LUZ e SOMBRA ”のオフィシャルショップ LUZ culture shop(新横浜)にて、Kads MIIDA Store pop up shop 開催中です♪
これまでいろいろお世話になっております“ LUZ e SOMBRA ”。Tシャツやテキスタイル、LUZ culture shop でのみ販売のブランド “Domingo”のロゴなどをデザインさせていただき、店舗の壁画作成、主宰するイベント[FUTEBOLiSTA天下一武道会]でライブペインティング、などなど、縁のブランドです。今シーズンもKads デザインテキスタイルによるアロハシャツやシューズ、バッグなどをリリースしております。
最終日 7/24 には、以前より各地のフェスやイベントで好評いただいております live printig factory 登場です! 初日にも開催させていただき大盛況! Kads のデザインをお好みの色でお好みのボディにシルクスクリーンプリントし、ライブでオリジナルTシャツが完成しちゃいます♪また、持ち込みの素材にプリントも可能ですので、ふるって御持参下さい。オリジナルアイテム作っちゃいましょう♪今回はKads × LUZ e SOMBRA コラボのスペシャルデザインを2パターンご用意しておりますよ〜。
更に、最終日、Kads画伯ライブペインティング敢行とのコトです!
Pop up shop では、Kads MIIDA Store で販売中の版画やグッズを取り揃えております。是非、この機会に、実際に見て触れていただきたいなぁ、と。一部商品、ネット価格より若干の割引をさせていただいております。あ、ネットショップで取り扱ってアイテムもあります!必見ですね〜。
みなさまのお運び、ココロよりお待ちしております♪
7/18(mon)〜7/24(sun)
Kads MIIDA Store pop up shop @ LUZ culture shop
“LUZ e SOMBRA Culture Shop”
神奈川県横浜市港北区新横浜3-22-5新横浜メグロビル1F
TEL:045-594-9270
Open11:00〜Close20:00(木曜定休)
はじめまして、Kads MIIDA Store STAFF の eiko です。
暫し停滞しておりました Kads ブログ。
MIIDA氏に代わり、時折、更新させていただく所存です。
以後、よろしくお願いいたします♪
BANAN SIZE HIFI のサウンドシステム ダンスでの出会いから四半世紀を超え、
出店や個展のお手伝いから、気付けば Store のスタッフに。
氏には、主宰しておりますルーツレゲエダンス”レゲエ夜☆”のロゴを描いていただいたり、
ライブペインティングで出演していただいたり、
" Live Painting Session " (2008)てなイベントを共に企画してみたり、
これまでいろいろお世話になっております。
著書の挿絵やインタビュー用の似顔絵(女芸人風)なども描いていただきました。
余談ですが、”レゲエ夜☆” ロゴのライオン、10数年で、何度となく無断使用されてます。
まあ、それだけ素敵なライオンなのね♪と。
そんなコトは、さておきです。
Kads MIIDA Store 、夏の限定 Tシャツミーティングです。
着々計画進行中。
近日公開、乞御期待♪
追ってご報告させていただきます〜
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http://www.shinozaki-bunkaplaza.com/gallery
そして、カッズミイダ 個展 25年のアートトリップ
The Art trip exhibition for 25 years of Kads MIIDA
三井田一成(みいだかずしげ)がKads MIIDA(カッズミイダ)のペンネームでイラストレーション、絵画の制作などアーティストの活動を始めて四半世紀が経ちます。25年の軌跡と自身の50歳を記念して過去の作品と新作を展示します。
主な展示内容
イベント、広告の印刷物。シルクスクリーンを中心としたプリントプロダクツと図案資料。旅先で公開制作されたライブペインティング作品。和紙に墨、アクリル絵の具、クレヨンなどで制作した新作。シルクスクリーン印刷、孔版印刷されたポスターの販売を予定。
・Gallery 5610 *Upcoming Exhibition*
→ http://www.deska.jp/exhibition_upcoming
何年も前から通い、あこがれのギャラリーで今回展示をする事になりました。25周年&50歳を記念して自分へのプレゼントです。
私、カッズミイダは期間中は全日程、在廊しております、皆さんに会えるのを楽しみにしております。。。。
空山基×Rockin’Jelly Bean×寺田克也
「Pussycat! Kill! Kill! kill!」〜3バチ展〜
会期■2014年3月31日(月)〜4月12日(土)
会場■銀座Vanilla Gallery
〒104-0061東京都中央区銀座八丁目10番7号 東成ビル地下2F
TEL 03-5568-1233
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特に四国の徳島は藍の産地で、高松では藍のスペシャリストの協力でいろんなイメージを共有してモノ作りをしています。
通常のシルクスクリーンプリントに藍染めをしたTシャツ。
防染、抜染とゆう方法で直接描いた絵を表現した、手ぬぐい、タオル、ふんどし。。。。
徳島海部で藍のステンシルプリントとむら染め生地で作ったサーフトランクス。
サイズ〜スタイルはオーダーメイド出来ます。
手前の黒い塊は”すくも”と言って、藍の葉を発酵〜乾燥させて作る藍染めの原料。
奥の草履は手描き柄の藍染め生地を使った鼻緒を使い、足形に合わせて作るオーダーハンドメイド。
高松の達麻工房の逸品。
京都”あいのもん”より大阪スペシャルのおこのみソース。
香辛料の利いた”スパイしーホット”、果物の贅沢な甘み”リッチスイート”の2種類を作りました。
材料は藍の葉、熊本、西田果樹園の自然農法の柿、自然農法の玉ねぎ、人参、セロリ、無農薬、タイム、コリアンダー、黒胡椒
トマトピュレなどです。
大阪名物の粉モンにはもちろん、揚げ物、洋食系にもいけます!
徳島繋がりでこの”ディスイズ アワイミスト”は植物成分から出来た除菌、抗菌消臭スプレー。
子供、ペットの居る家庭におすすめ、インフルエンザA,B型にも効き目あり。
徳島で開発さてたので阿波~AWA~OUR MIST!
では"未来おみやげ展" in 大阪 PINEBROOKLYN 3F GARDENBARでお待ちしております。
カッズミイダ
WORKSHOPの写真です。
去年からデザインのワークショップを各地で始めました。
シンプルに頭の中で浮かんだイメージを絵に描き、実際のカタチして行く事を体験してもらいます。
このイメージをカタチにする一連の作業をデザインと言うのであれば、デザインは生活のあらゆるモノコトにあてはめられます。
例えば髪型、歩き方、しゃべり方。。。も
このワークショップは先ずイメージを言葉にしてみます。
そして実際の作業はワークショップ共通のモチーフで、トートバックを作ります。
作業が進み完成に近づいたところで、それぞれのイメージの言葉が形になっているか?を確かめフィ二シュ。
身のまわりのモノコトをデザインして生活していくと、これからの未来もいっぱいやるコトがあって楽しいやん!と思ってます。
このワークショップは子供のために始めたのですが、今回大阪では土曜に夜におとなが来やすい時間も設けました。
仕事の帰りにぷらっと参加してみてください、親子の参加も大歓迎です。
コットン100%のトートバックに天然藍の顔料を使います。
完成したらおやつを食べてもらいます。そのおやつにも天然の藍の葉が使われていて、日本には古来から藍を薬膳として食べる文化があったみたいです。藍の持つ色、パワーもこのワークショップで体験してもらいます。
今まで100個近く作品を見てきましたが失敗は一つもありません。
世界で一つだけの自分のトートバックを作ろう!!!
●ワークショップ
天然の藍を使い、ステンシルプリントでトートバックを作るデザインワークショップ。カッズミイダが制作のお手伝いをします。
11/2(土) 18:00~21:00
11/4(月) 15:00~18:00
参加費一人¥3000(材料費、おやつ代含む)
要予約(メールまたは電話でお申し込みください。メールの場合お名前フルネームと日程、ワークショップ参加と記載してお送りください。)
PINEBROOKLYN 3F GARDENBAR
〒553-0003 大阪市福島区福島1-2-35
06-6633-2125
E-mail info@pinebrooklyn.com
HP: http://www.pinebrooklyn.com
http://more-nature.info/ とのコラボ。
スケッチを元に形を決めて行く。材料は滋賀県琵琶湖の底から採られた太古の粘土をミアイが手で仕上げて行く。
型取られた粘土が乾く前に彫刻刀や歯医者が使う道具を使ってミイダが柄を彫っていく。
いろんな道具で彫ってみたところ竹を削った串が手に馴染む事に気がつく。
そして850度で素焼きしたものを香川県に送り天然の藍で染める
仕上がりは藍が素焼きの質感になじみ、布染めしたものより落ち着いた藍色が出てきた。
写真の柄は試作のため彫った線が歪だが、仕上がりはこんな感じ。素焼きの粘土と藍の相性は良く、天然モノ同士ならではの馴染み感。
これからさらに麻ひもを藍で染め首から下げられるペンダントに仕上げます。
Kads MIIDA
]]>"招く虎"
ちょっとベタですが大阪=タイガースそして商いの聖地と言う事で虎をモチーフに”招き猫”にちなんで”招く虎”を描きました。
右手を上げているのは金運を呼び、
左手をあげているのは人を呼ぶと言われてます。
そして両方並んで未来の福を招く意味をこめました。
綿100%のトートバックと玄関先や壁に飾れる木枠に貼ったキャンバス版画にして出展します。
Kads MIIDA
ブログ”未来おみやげ展”への道を更新していたが、いざ展示が始まるとほぼ毎日会場への出勤、一日に沢山の人と話す毎日、今更ですが会場に来て頂ありがとうございました。そしてモノ作りに関わってくれた友人、スタッフに感謝します。この”未来おみやげ展”は今後も場所をかえ続けて行きますので、よろしくお願いします。
そしてフェスの季節の到来で家を出っぱなし。
旅に出て人と会って話す、旅先で絵を描く、友達が増える、お金を稼ぐ、家に帰ってから家族との生活、自分にとってなんて理想な循環なんだろうと思っています。
しかし、常に頭の中につっかる事がある。原発事故、放射能、食物汚染、環境問題、税金、借金、、、、、旅に出ても直面する事実。
今回沖縄〜久米島に絵を描きに行った時、久しぶりの友人に会った。
その友人は20年前に東京でよく会った人で、当時TV局のデレクターをしていたバリバリのキャリアウーマン。彼女は震災後、原発事故の福島からの子供達、親子を一時的に久米島に避難さすプロジェクトに携わっていた。会っていきなり”実際どうなの?”と僕が聞くと”やばいよ、もう放射能の被害は始まっているよ”って答えた彼女の声がすこし震えたような気がした。涙が出る。
”でも子供達はここ(久米島)では毎日海に入り思いっき遊んでるよ!”って彼女が明るく話してくれた。すると南国の太陽と樹木と芝生、海、音楽に溢れるフェスティバルに肌の焼けた島の子供たちと明らかに違う肌の白いの女の子がやってきた、福島の子供たちだ。”楽しい?”と聞くとニコニコしながらうなずいてくれた。”おじちゃんはあそこ(ステージ)で大きい絵を描くから見てね”みたいな事を言った気がするが、あまり憶えてない。じっとその子を見ていたらどうしたらいいのか、、、
そのフェスで描いた絵は久米島の避難を受け入れる子供達の施設に飾れる様に友人に託してきた、日差しが強いので窓に飾って日よけにもなれば少し価値になるかなと思う。
そんな各地でのフェス=まつりでは人と会いいろんな事が生まれる。アート、食事、会話から僕は未来への希望や生きるエネルギーをもらう事ができる。そして今このフェス=まつりで産まれた文化と実際の政治をまつりごととをして捉えて一つの行動を起こした男がいる。
三宅洋平
彼は前からフェスではミュージシャンの枠を超えた才能を発揮していた。
最初彼がステージで話すのを聞いた時、声の感じは僕が子供の頃、学生運動の人達が大学の門の前で拡声器で淡々と話すアジテーションを思い出させたる耳障りがあった。政治的なものに対するエネルギーが似ているのか?しかし良く聞くとアート的?ポジティブなのかネガティブなのかよく分からないまま言葉の煙にまかれて知らない間に音楽になっている。
今回政治の世界に入ろうと立候補して選挙フェスとゆうテーマで全国を周っている彼の街頭演説とゆうステ―ジで、彼の才能は間違いなく進化している。言葉の意味も態度もはっきり伝わり始めている。
僕は311以前から資本主義の行き詰まりを感じていた。政治や経済とゆわれる世界を司るもに足りないものは、自然と融合した人間の創造性だと思う。
本来、政治=まつりごととは人間が自然の大きさに対して願いや感謝を奉納する儀式であり、そのまつりごとを司るヒト=政治家だったのではないのか。
三宅洋平はそんな事を言ってくれている様な気がする。
僕は20年以上前から投票に行っている、しかし選挙、政治には参加している感覚は無い。投票はあくまでも大政党から票を散らすための小さな抵抗でしかなかった、しかし今度は違う感覚で投票出来そうだ。
今一度情報をチェックして7/21投票しようと思う。
読んで頂きありがとう。言いたい事が言えてすっきりした〜。
東京、自宅の玄関にて。
現地を案内してもらうと、沿岸線の風景はほとんど瓦礫は無く、元街があった建物の基礎だけだ続く。燃えた小学校の校舎、積まれたぐしゃぐしゃの車置き場を見ると背筋が凍る思いがした。地元の人達も夜は通るのが怖いと言っていた。しかし出会った石巻の人達はだれも明るく元気でなにか吹っ切れた様子で東北人独特の優しい人当たりがなんとも気持ちよかった。
昼はシャッターにスプレー缶を使ってペイント、夜はイベントでライブペイント。
BAR STEREO GRAPHのシャッター
イベントを主催したR TONEのクルー達
Coffee shop ROOTSには水没した僕の描いた絵本があったのでママとマスターの似顔絵を描いた。
あっと言う間の2日間、石巻のみなさんありがとうごいました。
そして、東京でおみやげプロジェクト!
横浜石川町で"カフェ亀の橋”と言う名で喫茶店を営む友達が焙煎するコーヒー豆。そのコーヒー豆の持ち帰り用パッケージをつくる。
いわゆる良く見るクラフト紙のパッケージに合わせたデザインをして、シルクスクリーンプリントで直接印刷。昨今はシールやインクジェットで済ますものであるが、あえてここはご近所のタガワセリグラフさんに頼み一つづつ印刷で仕上げた。
中身のコーヒーは今回出展用のスペシャルブレンドで、エチオピア、メキシコ、ジャマイカといった僕が以前旅をした国にちなんで豆を選んでくれた。
コーヒー豆は焙煎が命、出来るだけ焙煎後フレッシュなものを出展します。4/26のオープニングの時にみんなに飲んでもらえる様に準備してます。
続く。。。。。
まず、京都から…
西京区大原野の菜食フレンチレストランQUIQUI(クイクイ)が作る藍の葉を使う食材、"藍のもん"は徳島産の有機栽培された藍の葉と野菜、果物をブレンドして出来たソース、ペイスト、ジャム、チャイなどのオーガニックパッケージ食品ブランド。藍の葉は昔々、デトックスの効果がある薬草として食べられていた歴史があるらしく、"藍のもん"は現代のマクロバイオディック料理法とフレンス料理でアレンジし、藍を食べる文化を蘇らした。
このブランドが出来上がる過程で僕の関わりはネーミング、デザインそしてパッケージに使うラベルの印刷に関わった。
そして大阪に移動。あらかじめ製版を注文して予約をすると、自分達でシルクスクリーン印刷が体験出来るレトロ印刷でラベルステッカーを刷る、刷る、刷る。
藍の顔料を使って印刷してみた。
藍の色の調合に何度か試し刷りを重ねなんとか形になった。後は瓶や箱に貼り、パッケージしておみやげ展に出展。
ぜひみんなに味わってもらいたい。
そして、神戸〜では友達に預けている出展用の秘蔵Tシャツのチェック&打ち合わせ。。。
翌日は名古屋市緑区の(株)右田工芸さんにお邪魔させておもらう。
先代の時計の文字盤の彫金技術を活かし、高い技術で彫金された海外観光客用のおみやげ品やステッカーなどを作る工場。
先代の孫にあたる右田くんとの繋がりは、13〜4年くらい前に彼が主催するレゲエのイベントに招待されライブペイントをした事がきっかけで、親の経営する工場で仕事を始めてから再会し、デザインの依頼を受けて作ったメタルステッカーがこれ。
この日本が誇る彫金技術を使ってあらたなデザインで制作を進めている。
工場の応接室で製造途中のサンプルを確認して、工場を見学させてもらい東京に戻った。
いい感じで立体感が出てる!
続く。。。。。。。。。。
皮製のiPhone ケースだ。
プリントされている赤いパンサーは原宿のSURKU Cafeとゆう洋服屋のオーダーで以前に描いたイラスト。
オーナーの大介君からの依頼でこの店を立ち上げる時のキャラクターとして、黒人の民主主義運動組織ブラックパンサー党からのインスピレーションを受け、赤いパンサー=日本をイメージして描いた。
本体のiPhoneケースは大介くんの地元、東京立川で活動する仲間、OJAGA DESIGN(オジャガデザイン)の仕事。
今回OJAGAの拠点である店舗と工場に行って制作の工程を見せてもらった。
古い町工場を改装した店舗兼ショールームで新しい商品やこれまでのストーリーを聞かせてもらう。代表の人柄、発想のプロセス、そこに集まる人達に親しみと、なぜか懐かしさを感じた。
そして工場に。。。
独特の色合いの皮製品はこの染料で染められて行く。
壁にはオリジナルカラー表が貼ってあった。
染められたパーツがコンピューターのデータにそってカットされて行く。
オリジナルの縫製糸。
カラフルな糸で手縫いされて行く。
工場での説明と見学して行くなかで、
オジャガの製品の自由な配色の秘密が一つ分かった!
それは縫う人達の個性に任せて染められたパーツと糸を組み合わせているからだった。
最後になんといってもこのオジャガデザインのすごいとこは、地域の雇用を生み出しているところ。工場で働いている人達の年齢、性別はばらばら。それぞれの個性をいかした部署でみんなが働いている様に見えた。
昨今はデザイン、企画、製造、販売などが分業されてコストの低い方が優先に仕事が流れるのが当たり前であるが、東京郊外でこの流れを一つの共同体で動かしていく事を実現しているいい見本だと思った。
やるな〜〜〜オジャガ!Respect!
続く。。。。。。。。。。
]]>アナログ印刷にはフィルムを作る作業が必修で、フィルムの出来映えは印刷に大きく左右する。
フィルムは光を通す部分と通さない部分に分ける作業が必要で、原画に忠実に作らなければいけない。このフィルムを元に製版が作られ、やっと印刷が出来る。
いろんなフィルムの作り方があるが、タガワさんは原画に合わせてカッターナイフで直接切り抜きフィルムを作るの得意とする。
赤いフィルムが光を通さない部分。
そして厚めの帆布にシルクスクリーンでプリントしたものをチェック。
生地の違い、インクの違いをテストしていく。
仕上げは木枠に貼り、サインを描いて完成。
紙のポスターではなく、額も要らないので即、壁にディスプレー出来るのだ!
続く。。。。。。。。。。。
]]>例えばお茶を保存するための茶筒も静岡で作られてるみたいだ。
昔の茶筒と言えば、木で作られていて今では高価なものになっている。
今の支流は金属製で茶缶と言い、周りに柄がプリントされた和紙が貼ってあり、柄も和風でお茶が入っている感がにじみ出ている。
オリジナルの茶缶が作れるの知ったのは、静岡県焼津の友達のお店が10周年で記念品で配る茶缶にデザインを依頼されたからだ。
これがそのデザイン。
ふたのてっぺんの”アヤナイ”はそのお店の屋号。
ちなみにこの茶缶もリメイクして出品します。
この印刷した紙を無地の茶缶に貼ってもらいます。
黒の部分に少し立体感とつやあり仕様。
印刷は大阪の”レトロ印刷”にオーダー、いろんな方法でレトロ感溢れる印刷をしてくれる独特の印刷やさん。
円の中心がちょっとズレてるが、これも味とゆう事でOK!
これが完成品をイメージしたスケッチ。
さて完成品は?
続く。。。。。
]]>で、このブログもオフィシャルサイトのNEWSとして掲載されています。
なんでも繋いで行きましょう!
日本各地の仲間達のコラボが今回のテーマ、各地から制作のレポートが届いてるので紹介しますと、
沖縄ではこのビーサンが島草履(しまぞうり)と呼ばれ、沖縄で最も有名?なサンダルです。
この島草履にカッター1つで柄を彫る、サンダルマンことJUNNOが僕のデザインで制作してくれてます。
この島草履from沖縄として"未来おみやげ展”に出展します。
会期中にJUNNNOに実演してもらう予定。カスタムオーダーしてもらおう!
ちなみに5年くらい前にJUNNOが作ってくれた島草履愛用してます。
柄は京都でのイベンNICE UPのロゴby俺。
続く。
少し肌寒い春の京都、大原野で初めてのワークショップ。
子供達のデザインする事の楽しさを伝えたいと思い、菜食レストランQUIQUIのちかさんと地元の友達の協力で実現する。
全てが初めての事なので、事前にプランを練るがいざ始まると怒濤の様に時間が過ぎた。なにせ子供15人にプラス自分の子供2人。
今回は子供達が自分Tシャツをデザイン〜制作〜着るとゆう流れ。
先ずそれぞれがどんなTシャツが欲しいかをイメージしてもらう。(例えばかわいい、かっこいいとか)ちょっと悩む子もいたが、ここがポイントで、何か作る前にイメージして言葉にする事でこの先の作業の道しるべになって行く。
今回は子供達の名前のイニシャルをデザインして、Tシャツにステンシルでプリントし、さらに僕がそれぞれのイメージを頭におきながらワンポイント加えて仕上げた。
プリントの材料は四国徳島の天然の藍を元に作られた顔料に定着材を混ぜたもの。藍の色味の濃淡のみで表現しているので、自然と色の調和がとれている。
今日5月5日は子供の日。そして日本の原発が全基停止する記念すべき日でもあります。僕らの未来は遺伝子を受け継ぐ子供達によって作られて行くのです。子供を持つ持たない関係なく、今僕ら大人が考えている事や行動が今の子供達に遺伝して行くと思います。
そんな事を考えて自分なりに出した一つの答えは子供達に何かえを伝えて行く事だと思い、今度の週末5/12(土)自分のふるさとの近くでワークショップをやってみます。
場所は京都西京区大原野の菜食フレンチレストランQUIQUI(くいくい)
僕が子供のころ遠足や長距離走大会でよく訪れた田畑の残るのどかな場所です。
興味のある方はお子さんといらしてください、ワークショップは募集枠が若干ありますので直接お店に問い合わせてください。
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